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 リモコンの電池を替えようと、電池ケースを見てみたら、見知らぬ装置が入っていた。3〜4cmの正方形でメモリが書かれている青い物体。ついこの前電池ケースを見たときにはこんなもの入っていなかったのに。「これなあに?」と夫に聞くと、「電池の残量がわかるやつだよ」と答えた。へぇ〜今どきってそんなものが売っているのか!便利だねぇ。確かに電池って、どれだけ残っているのかわからなくて、残っているかもしれないけれど捨ててしまわざるを得ないことって結構あるから、これは使える!「ちなみにこれ、いくらくらいしたの?」と聞くと、「100円ショップだけど」との答えが。な、何と、こんなすぐれものが100均に売られているだなんて。今の日本てほんとに便利だなあと思わずにはいられなかったのである。
 そんなことを思い出したのにはわけがある。先日洗面所の下の配管から水が漏れてしまったのだが、いつも暇な専業主婦だというのに、そのときに限ってPTAの役員の仕事が入ってしまい、すぐに対応できなかったのだ。あらかじめこうなるとわかっていれば、もっと早くに手を打てたというのに…。こういう水周りのトラブルって予測できないもんなんだろうか。例えば排水管につけると、水が流れる振動とか音で「あとこれくらいで水のトラブルが起きますよ」と知らせてくれる装置だとか。それもできたら100均で売ってくれると、家計的にも本当にありがたいのだけど…。きっとこういう装置ができたらバカ売れする気がするのですが、誰か開発して…くれませんかねぇ?